高槻文吾です。

2物件目の固定資産税が大幅アップされてしまいました。。

この物件は足立区のファミリー用1棟アパートで、戸数10戸、駐車場10台です。
駐車場が10台あるのですが、最寄駅から徒歩10分圏内ということもあり、利用率は半分ぐらいでした。
そこで、3台分をコインパーキングに転換していました。

コインパーキングに転換した結果、当局から「非住宅用地の認定」を受けました。

ご存知のとおり、住宅用地については、課税標準の特例による軽減措置がなされています。しかしながら、その適用から外されることになり、固定資産税が年間7万円強アップしました(^^;)。しかもコインパーキングに転用した過去3年間分に適用されるため、20万円強の支出になります。

今後の選択肢は大きく2つ。
(1) 固定資産税増額分を負担しながらコインパーキング継続
(2) コインパーキングをやめてアパート付属の駐車場に転換(=固定資産税削減)

現状、コインパーキングからの年間収入が固定で40万円以上あります。アパートの駐車場は満車状況ですので、コインパーキングをやめるのも一手ですが、ファミリー物件で入居者の入れ替わりは多くなく、現状がベストかもしれません。

他に考えうる策としては、コインパーキングの運営方法の変更です。
今はコインパーキング運営会社に貸地しているだけですから、これをコインパーキングの事業運営化する手もありますが、、、そんなに駐車場としての立地がいいと思っていないので悩ましいところです。

とりあえず、通知書に従って納税しておきます。。

ではまた!

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