高槻文吾です。
応援ありがとうございます。
不動産投資 ブログランキングへ
今日からブログを始めました。「投資」、「事業」、「人生」を主要テーマに自分の考えを書き綴り、整理していくことが目的です。
<簡単に自己紹介>
九州出身、東京在住、40代の会社員です。単位時間あたりの充実感を最高なものにする!という価値観で人生を過ごしています。①知的な刺激、②愉快な仲間、③仕事相手にとっての重要性で仕事を選んできました。
これまでの主な経歴は、大学卒業後、事業会社でM&A担当 → 外資系コンサルティングファーム → バイアウト・ファンド(事業再生ファンド)です。資格等は、証券アナリストと宅建を保有しています。
現在は、バイアウト・ファンドでファンドマネージャーをやっています。ファンド歴は10年以上になります。この仕事はかなり気に入っています。
バイアウトは企業買収のことで、企業を買収し、業績改善し、売却して収益をあげる仕事です。私が得意とするのは企業再生領域で、経営不振、あるいは破綻寸前の企業への投資が中心となります。
バイアウト・ファンドは業績改善のために経営関与しますが、どのくらい経営に関与するかによって、「ハンズオン」と「ハンズオフ」に投資スタイルが区分されます。
ファンド自らが社長や取締役などを派遣し経営に深く関与するスタイルが「ハンズオン」、逆に投資先のマネジメントに任せるのが「ハンズオフ」です。
ハンズオンは変革スピードが速いというメリットがあるのですが、投資先と衝突も起きやすいスタイルです。私の得意分野である企業再生領域では、経営不振企業が対象で、基本的に、ハンズオン型スタイルをとります。従い、私自身が経営陣の一人として投資先に派遣されることもあります。
バイアウトファンドは仕事のサイクルが長く、投資検討から投資実行し投資回収(売却)するまでに5年間ほどを要します。
ここ数年で衝撃を受けたことが2つありました。
1つは、会社員個人がレバレッジを使って不動産投資ができる世の中になっていたことです(ワーカホリックで仕事ばかりしていて、気づくのがかなり遅かったと思います)。
もう1つは、「WORK SHIFT」という書籍で、想定以上の速いスピードで働き方の多様化が推進中、ということに気づかされたことです。
いろんな変化が感じられる中、不安定で不透明さが高まる一方、ワクワクするような面白い機会もまた増えています。
バイアウト・ファンドでファンドマネージャーをやっていると、世の中にリスクマネーはかなり多く供給されていることを実感します。
他方で、経営者や起業家は不足しています。将来的には自らが会社を興し、ミニ起業家や連続起業家を目指しています。
WORK SHIFTにご興味があれば。
ではまた!
下のボタンをクリックしてもらえるとうれしいです(^^)
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これまでの主な経歴は、大学卒業後、事業会社でM&A担当 → 外資系コンサルティングファーム → バイアウト・ファンド(事業再生ファンド)です。資格等は、証券アナリストと宅建を保有しています。
現在は、バイアウト・ファンドでファンドマネージャーをやっています。ファンド歴は10年以上になります。この仕事はかなり気に入っています。
バイアウトは企業買収のことで、企業を買収し、業績改善し、売却して収益をあげる仕事です。私が得意とするのは企業再生領域で、経営不振、あるいは破綻寸前の企業への投資が中心となります。
バイアウト・ファンドは業績改善のために経営関与しますが、どのくらい経営に関与するかによって、「ハンズオン」と「ハンズオフ」に投資スタイルが区分されます。
ファンド自らが社長や取締役などを派遣し経営に深く関与するスタイルが「ハンズオン」、逆に投資先のマネジメントに任せるのが「ハンズオフ」です。
ハンズオンは変革スピードが速いというメリットがあるのですが、投資先と衝突も起きやすいスタイルです。私の得意分野である企業再生領域では、経営不振企業が対象で、基本的に、ハンズオン型スタイルをとります。従い、私自身が経営陣の一人として投資先に派遣されることもあります。
バイアウトファンドは仕事のサイクルが長く、投資検討から投資実行し投資回収(売却)するまでに5年間ほどを要します。
ここ数年で衝撃を受けたことが2つありました。
1つは、会社員個人がレバレッジを使って不動産投資ができる世の中になっていたことです(ワーカホリックで仕事ばかりしていて、気づくのがかなり遅かったと思います)。
もう1つは、「WORK SHIFT」という書籍で、想定以上の速いスピードで働き方の多様化が推進中、ということに気づかされたことです。
いろんな変化が感じられる中、不安定で不透明さが高まる一方、ワクワクするような面白い機会もまた増えています。
バイアウト・ファンドでファンドマネージャーをやっていると、世の中にリスクマネーはかなり多く供給されていることを実感します。
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